#117 正月のでき事

①おみくじ
元旦もチャリで元気よく81番札所の白峰寺まで初詣にいってきました。ただ加齢による指先の冷え性が、年々ひどくなるのがちょっと悲しい。参拝後は例によっておみくじを引きました。おみくじは、ここ数年負け知らずで、どこで何度引こうが、すべて大吉だったんですけど、今年はいきなり「凶」がでてくじけました。内容はというと:
○望事叶い難し
○悦事少なし
○病人長引く
○失物出ることむづかし
○待人来らず
○あらそい事負なり
○転宅、嫁とり、むことり、人をかかえる事、旅行などまづ当分は見合わすべし
○売買ともに後悔することあり、よく思案すべし
○子に縁薄し
早い話、いいことはひとつもありません。でもまあ、これを戒めとして今年も前を向いていくしかありません。

で、リベンジを兼ねての2投目は、家族で参拝にいった田村神社。おみくじの内容はなかなかのもんでしたが、「小吉」という地味な結果に終わりました。余談ですが、ここの日曜市のうどんは殊に有名です(といいながら、まだ食べたことはない(恥))。

ところで「小吉」というのは、全体の中でどこに位置するものか、気になったのでちょっと、ぐぐってみました(確か、昨年も調べたはずだけど、忘れてしまった)。結果はご覧の通り。

大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶

こんなに種類があるとは知らなんだ。また小吉>吉というのは意外でした。だって普通に考えると、「小」がつくんだから、小吉は吉よりも御利益が少ないはずだもんね。その点、「半吉」は吉の半分ということで、整合性はとれている。でもそうすると、「半凶」の位置がわからない。だって、「凶」の半分なので、「凶」よりはマシだと考えたくなるけど、実際は逆になっています。ということで、そのまま覚えた方が簡単かも。

②年賀状
手打ちうどんと同じで、やっぱり手書きの年賀状というのは、気持ちや迫力が伝わってきていいね。私もそうしないと、という気持ちはありますが、なかなかできていません(ごめん)。 ところで、今年届いた年賀状の中で、おもわず反応した2枚を紹介します。

(1) ○○で2度目の年女を迎えてしまいました。こんなはずではなかったのですが・・・。
選者評)典子ちゃんはなんと職場で2度目の年女を迎えてしまいました。かわいい(という印象がある、しかしいかんせん、長い間会ってないので今はなんとも言えません)のに、なんで結婚しないんだろうとは、個人の勝手な意見です。
会社にも、独身男性&女性がごまんといるので、「親睦会費(慶弔費に積み立てているお金)も溜まっているので、みなさん来年こそはがんばってくださいね」と暮れにお願いしておきました。
(2) 年齢を重ねる毎に、鏡を割りたい気分になります。
選者評)かよ子さんは、いつも年齢に似合わず若作りですが、それが不思議と無理がなく、自然に見えるので、周囲がいつも驚いていました。しかしそんな彼女でさえ寄る年波には勝てないということでしょうか。

今年もみなさんどうかよろしくお願い申しあげます。