#136 もちつき器を利用したうどん生地
岡山県の長田(おさだ)さんは、以前からもちつき器を使って生地を練り、うどんを打っています。この方法でやるととってもおいしいうどんができるそうで、わざわざ練りあがった生地の写真を送ってきてくれたので、ここにアップしておきます。長田さんの手順を簡単に説明すると:
①基本は小麦粉1kgに対し、水500gと塩45g(加水率は54.5%)を合わせますが、季節に応じて調整します。
②これを大きめのボールで「ざっ」と手で水合せして、10分程度放置する(予備熟成)。
③これをもちつき器に入れで30分練る。途中、生地が内面にくっつくので、適宜ヘラを使って取り除き、ひとつにまとめ上げます。画像は、この時点のものです(なんか本当に餅みたいに見えるのは、気のせいでしょうか)。
④この後3時間熟成させる。
これで耳たぶのようなもっちりとした生地になり、おいしいうどんができるそうです。興味ある方は、ぜひお試しください。
尚、もちつき器を使った生地作りについては、こちらもご参照ください。
新着情報#105 もちつき器・・・だんごの作り方
新着情報#106 もちつき器・・・その2
それでは、みなさん楽しいGWをお過ごしください。