#218 今年の年賀状

迎春

新年明けましておめでとうございます。

正月に悩むことの一つは、疎遠になっている方に対する年賀状の取扱い方です。単なる外交辞令のような年賀状であれば、返信する必要はありませんが、ややこしいのは一度っきりしか会ったことがないのに、丁寧にくれる方とか、またあまりに機械的に年賀状を交換しているようなケースです。もういい加減にこのあたりで良いだろう、と思って出さずにいると、暫くしてまたやってきて、またまたその返事を出すようなことばかり、繰り返しています。よって景気とは裏腹に、年賀状の枚数は右肩上がりです。

そんな中で、思わず「おっと」とか、「くすっと」なるようなハガキも稀にあります。実は前回というか2年前にもご紹介した、かよ子さんと典子ちゃんの年賀状は今年も期待を裏切ることはありませんでした(新着情報#117)。よって今年も本人の了解を得ることなく、独断でご紹介したいと思います。

かよ子さんは、実年齢よりもずっと若く見える方ですが、前回は「年齢を重ねる度に、鏡を割りたい気分になります」という大胆な挨拶をいただきました。そして今年はどうなったかというと、↓をご覧ください。一方、職場で2度目の年女を迎えたという典子ちゃんは、それから2年が経過して次のようなコメントをいただきました↓。ご両人に対しては否が応でも来年の年賀状への期待が高まります。

何れにしても今年もどうぞよろしくお願い申しあげます。