#265 2011年秀逸年賀状
新年 明けまして おめでとうございます。
世の中、小麦価格の高騰とか、TPPなど難題山積ですが、今年はうさぎのようにピョンピョン跳ねて、なんとか飛躍したい年にしたいところです。
さて昨年もお届けしましたが、今年も届いた年賀状の中から秀逸なものを独断で選んでみました。最初の2枚はなぜか、昨年と同じかよ子さんと典子さんからのお葉書でした(#117、#218)。何というか、最初ぱっと見て、単純に理由もなくクスっと笑ってしまいました。
かよ子さんは、最近お肌の老化が気になるようで、話題はいつもお肌のことです。文面も次のように変化しました。ただご本人が仰るようなことはなく、実際は実年齢よりもずっと若くみえます(念のため)。
2008年:「年齢を重ねる度に、鏡を割りたい気分になります」。
2010年:「若作りも限界です」。
2011年:「私は若作りも限界で、変わり果てております」。
典子さんは、以前「職場で2度目の年女を迎えました」とのコメントを頂きましたが、今年はなんと初めて写真年賀状をいただきました。ご本人曰く「写真年賀状は結婚したときにと思ってきたのですが、今年使ってしまいました」っと。来年は是非ツーショットの写真年賀状を期待したいところです。
3枚目は、寿男さんから頂いた直筆年賀状です。最近は両面印刷の年賀状が増えましたが、師走の多忙な時期だけにやむを得ないところです。そんな中、直筆年賀状はとっても貴重で嬉しくなります。特に達筆な字で書かれてあると、見とれてしまうと同時に生来悪筆な者にとっては羨ましく思います。そしてここまでくると単に上手というよりも、アートとよぶにふさわしい気がします。
実は当サイトのトップページにある「粉」という字は、以前寿男さんに無理やりお願いして書いてもらったものです。ちょっと変わった書体で、隷書体というそうです。
それではみなさん、今年もよろしくお願いいたします。