#300 四国カルストの旅
8月26~27の2日間、社内旅行で四国カルストにいってきました。以前はもう少し長い旅行もありましたが、小麦粉の配送の都合もあるので、ここ数年は専ら一泊旅行です。また時期もお盆休みが終わり、また忙しくなる前の8月下旬が良いということで、判で押したように8月最後の週末を利用しています。ただ一泊となると行動範囲もある程度限定されるので、これからの行き先探しは少し悩みそうです。ちなみにここ数年の旅行祭は以下のとおり:
2007年 四万十・足摺の旅(#100)
2008年 佐賀の旅(2008年10月のお知らせ)
2009年 阿蘇の旅(2009年10月のお知らせ)
2010年 京都の旅(2010年10月のお知らせ)
ところでなんでまた社内旅行の履歴をつけようと思い立ったのかというと、「去年の旅行はどこだったのかな?」と思い出せなくなってきたので、ここらで整理をしておいた方がよかろうと思ったからです。それでは今年の旅行を時系列に辿ります。また今回の旅行については、近々アップされる10月のお知らせでも紹介されますので、併せて御覧ください。
①「龍馬ふるさと博」のメイン会場である高知駅前の「こうち旅広場」にて
ここでは龍馬の生家がセットで再現されています。「誰でも龍馬になれるコーナー」があり、社員何人かが挑戦しましたが、「成り切り度#1」が赤松君で、そのときの画像がこれ⇒。
②須崎にて伊勢海老三昧の昼食
お昼は高知市から、少し離れた須崎港の民宿での伊勢海老料理。須崎港で伊勢海老が養殖されているとは、恥ずかしながら知りませんでしたが、ここでの伊勢海老は文句なく最高でした。伊勢海老というと、披露宴などでよく出てきますが、大量に作りおきしているせいでしょうか(やむを得ませんが)、これまで正直それほど美味なるものとは思いませんでした。しかしここでのお造りから雑炊に至るまでの伊勢海老三昧を堪能して、伊勢海老に対する評価が一変しました。旨いものはうどんでも海老でも、黙っていても箸が進みます。
③宿泊は「雲の上のホテル」
近くに龍馬が通ったという「脱藩の道」があるので、にわか龍馬の気分に浸りました。今はインターネットのお陰でメールは瞬時に世界中どこにでも届き、また交通機関の発達で、日本なら大抵のところは数時間でいけます。しかし龍馬の時代は、どこに行くにも数ヶ月単位で移動していたはずで、ひょっとしたら人生の大半は移動に費やしていたんじゃないかと、思ってしまいます。
④天狗高原(四国カルスト)
メインイベントの四国カルストです。記念写真は、折角だから山の中で撮ろういうことになり、駐車場から離れて散策道をどんどん分け入っていくうちに、数名の脱藩者がでてしまい、数が減ってしまいました。
⑤その翌日
旅行から帰った翌日、中野君と(旧姓)山本さんが突然やってきて、一体どうしたのかと思ったら、「実は、僕達結婚したんです」っと爆弾発言。二人とも容姿性格共に申し分ないイイカンジの人たちで、以前から「結婚すればいいのになあ」と思っていたので、うれしさも一入。久々に振って湧いたビッグニュースです。しかしこの組合せは全くのノーケアーでしたので、尚更びっくりしました。「一石二鳥でよかったやないの!」とはTさんの言ですが、確かにそのとおりかな。結婚するしないは、各個人の判断ではありますが、こうやって新しいカップルをみていると、素直に嬉しく思います。どうぞ末永くお幸せに!