#924 ユーザからのお便り@2024秋
弊社は、小麦粉並びに加工製品の製造販売しているため、ユーザから多くのご意見・ご感想を頂戴いたします。今回はその一部をご紹介します。内容についてはできるだけ我田引水を避けたつもりではありますが、気になる点がありましたらどうかご容赦ください。
(L01)初めてひやむぎと早ゆでうどんを購入しました。どちらも主人の弁当用です。毎日、本人が茹でて持っていきます。主人曰く「早ゆでうどんが気に入った!!」。
(R01)私が小さい頃の食生活は十分とはいえず、お昼にゆでたうどんの残りが夕食に並んだこともありました。それ故、時間の経過したうどんにはかなりの抵抗感がありました。しかし最近は食感より食味重視になり、「それもあり」と理解できるようになりました。
(L02)結婚以来、朝はパン食、昼はうどん又は残り物、夕食はごはん類を食べてきました。主人は会社勤めを退職して、家に居ますので今は一緒に食事の支度をしています。ホームベーカリーは3代目。自分で作るパンは何を入れているのか良くわかるので安心安全で美味しいです。
(R02)確かにホームベーカリーのレシピは単純明快なので、小麦粉の風味がストレートに伝わってくるので、いつまでたっても飽きることがありません。弊社では毎日、2台のホームベーカリーがテストを兼ねて稼働しています。
(L03)最近、近くのスーパーではそうめんは見かけてもひやむぎを見かけることはありません。そうめんよりも少し太いひやむぎに、もっと光があたれば・・・。
(R03)乾めんの中ではうどん同様ひやむぎも過去30年で需要が大きく落ち込みました(41.4%)。個人的にはひやむぎ大好きなので、理解に苦しみます。ただ最近は、ゆで時間が短いので冬場の釜揚げレシピの人気が高まりつつあります。
(L04)パン教室に通い早2年。いろいろなパンの種類によって粉を使い分けています。封を切ると冷蔵庫で保存するので、上段は粉で満杯です。開封後は常温だとどのくらい保存できますか?
(R04)密閉容器などに移し替えると、常温でも長期間の保管が可能です。完全密閉でないと貯穀害虫発生原因となるのでご注意ください。
(L05)少し昔になりますが、祖谷で食したそばは割り箸のように太く、麺は切れやすく不思議な食感であったことを記憶しています。麺の性状からもそば粉の割合が非常に高かったのでは、という気がしています。
(R05)さぬきの随筆家・山田竹系先生曰く“「うどんは打ちたて、そばは宵ごし」というのは、ただしさぬきだけの言葉である・・・。”ここで言うそばは、そば粉3割、小麦粉7割の配合で打つ太いそばです(更科そばとは全くの別物です)。小麦粉が多いので、噛んだときにグルテンの弾力感を感じますが、それはそれでやさしくて美味しいそばです。是非一度試してみてください。
(L06)今年の夏は早くから猛暑となり85歳になる母が体調を崩し食欲がなくなりました。「そうだ!」と思い、早ゆで讃岐うどんをゆでて、胡瓜、錦糸たまご、味付けあげ、ハムを細切りにして、うどんの上にのせ、だしつゆ、大葉、ゴマ、ネギをかけてだしたら、喉越し良く食べてくれました。
(L07)うどんをゆでる時間が長いと、子供が「お腹が空いた!」と騒ぐ時間も長くなるため苦痛でした。ゆで時間が短いのは本当に助かりました。また太い麺よりも細い麺の方が、子供には食べやすいのでうれしいです。
(R07)確かに子供にとっては、細めんの方が食べやすいかもしれません。「お腹が空いた!」と騒ぐ様子が目に浮かぶようです。
(L08)「はるみずき」でパンを焼いています。また違った食感が楽しめてよいですね。膨らみは今ひとつ?かなと思いますが、香川県産100%というのが気に入っています。
(R08)現在パン用小麦としては1CW というカナダ産小麦が業界標準だと言われています。香川県産小麦「はるみずき」は、1CWと比べるとタンパク量が少し少ないため膨らみはやや小ぶりですが、甘みのある深い食味は飽きることがありません。
(L09)いつも大変おいしく使わせていただいております。焼き上がりの香りが良く、パンを焼く日はいつも楽しみです。主人はフランスパン(外はパリパリ、中はもっちり)が大好きです。
(R09)みなさんフランスパンを形容するときは、口を揃えて「外はパリパリ、中はもっちり」とおっしゃいます。
(L10)自家製のカンパーニュ用に使用させて頂いています。友人への贈り物にとても好評で、外パリパリ中ふんわり美味です。数日毎に使用するので消費量多!。3kg位の量が欲しいところですが、小分けのほうが良いのかなぁ・・・。ともあれとても良い商品、いつもありがとうございます。
(R10)カンパーニュは、フランスの伝統的な「田舎パン」です。外はカリッとした厚いクラスト、中はしっとりとした食感が特徴です。シンプルな風味で、チーズやハム、スープなどさまざまな料理に合います。フランスの農村で長く親しまれ、保存性が高いことから日常的に食べられているパンだそうです。
(L11)喜んでくれるお友だちのために、せっせと焼いています。普通の食パンモードではなく、ソフトパンモードだと柔らかモチモチ感が増すようで、それに気づいてからは専らソフトパンです。
(R11)ソフトパンモード機能がついているホームベーカリーをお持ちの方は是非試してみてください。