2007年5月のお知らせ

春風が吹いたある日、玄関のまわり「淡いピンク色の絨毯(じゅうたん)」が敷かれているようでした。「桜の花びら」が風に吹かれて・・・。雨上がりの朝、「山」から流れてきている「水の音」に気づきました(自動車・テレビなどの音に囲まれる日常生活なので、流れる「水の音」は新鮮でした)。小さな「白っぽい」ものが小川に流れています。「桜のはなびら」です。「桜」の季節もいつのまにか、過ぎていきました。

心の広い人になりたいね会社の近くに、四国88カ所、81番札所の「白峰寺 しろみねじ」があります。土曜日の午後、お花見を楽しみました。桜の花は満開。瀬戸大橋が見えます。メニューは「バーベキューと釜揚げうどん・うどん焼き」です。シンプルなメニューですが、戸外で頂く食事は特別においしい。「もう・・お肉 焼けた・・・!? このさつま芋 おいしいよ。」「おうどん茹であがった? もう食べられるかな・・・。」いちばんの人気メニューは「釜揚げうどん」でした。
学校・職場など新しい生活は、落ち着つかれましたか。「大学は私のイメージと、違っていたわ」。「働き始めると、一日の時間が短く感じたり、長く感じたり。年齢が異なるので、共通の話題を見つけだせない」。

新しい環境での生活には、常に期待と不安が同居しています。「時のながれ」が少しずつ、この不安を解消してくれると思います。当社にも、新しく2人が入社しました。みんなと笑いながら話しているなかに、すこし緊張が感じられましたが、最近、自然な表情になってきました。会社の雰囲気・仲間たちに慣れたのでしょう。安心しました。

先日、友人の妹さんに会いました。私は誰かに会うたびに、「仕事をされていて、楽しいこと・大変なことは何ですか?」を尋ねます。妹のHさんは、高松市内のホテルに勤務されています。「興味本位な質問でごめんなさい。・・・有名な方は来られますか?」と私は尋ねました。「プロ野球の選手の方が来られたときは、たくさんの子どもたちがロビーに集まっていました。選手のサインを待っていたのです。子どもたちに夢を与える方たちだと、思いましたよ」。

また「ある日、女優・声優である、Nさんが泊まられました。朝食をお部屋に持っていったとき、ガウン姿のNさんが、このように言ったのよ。『・・・こんな格好でごめんなさいね』。短い言葉の中に、気配りがあふれていて感激しました。私がロビーに戻る前に、Nさんから再度、ロビーへお礼の電話がありました。驚きました。いくつになっても、周りの方に気配りを忘れない態度に感激しました」。Nさんの思い出は、特に感激したそうです。このお話しを聞いて、一日中、気持ちがあたたかくなりました。

5月のお休みは 3・4・5(GW)、29日(土曜日)
   それと日曜日です。

友人から「藤の花が咲いたよ・・」と電話がありました。いつも歩き慣れている道、「やさしい香り」に誘われて振り向くと、白い藤の花が満開でした。子どもたちの「白いTシャツ」姿が、初夏の陽気をはこんでくれます。お体、大切になさってください。

木下製粉株式会社会社  平成19年5月1日