2022年1月のお知らせ

新しい年を迎えました。皆様にとって、心穏やかな毎日でありますように・・。

12月初め、近所の方からブロッコリーを頂きました。冬の冷たい空気に包まれて育ったブロッコリーは、深い緑色です。朝早くから収穫作業が始められます。

11月下旬、「エンジェルスの大谷翔平選手がアメリカン・リーグの最優秀選手に選ばれるかなぁ」という話題に、日本の人々の心は「わくわく」していました。⚾全米野球記者協会員30人の投票により選ばれます。元プロ野球選手であり、野球解説者である アレックス・ロドリゲスAlex Rodriguezは、大谷選手のことを「彼は球場で信じられない才能を披露してくれただけでなく、紳士の心を携えた選手です。僕は彼の大ファンで、彼が今シーズンを、どのように終えるのか楽しみに、見守っています」とコメントを書かれていました。

「大谷選手の表情はいつも穏やかで、自然な微笑みにあふれている。厳しい表情をしているスポーツ選手と異なる」というのが私の印象でした。野球に詳しい友人は、「その理由は大谷選手が楽しみながら、野球をプレイしているからだよ」と教えてくれました(納得⚾)。人柄についても、心が和むお話を聴きました。塁に出ると、相手の選手に声をかけたり、落ちている「ごみ」があれば、さりげなく拾います。試合の第1打席に入るときは、「常に捕手と球審に丁寧に挨拶をする」そうです。(ボールが捕手にあたることは珍しいことではないそうですが)4月13日のロイヤルズ戦で、大谷選手の打球がペレス捕手の左足あたりを直撃したとき、咄嗟に大谷選手は、「Oh, Sorry, O.K.?」と捕手に声をかけたそうです。テレビの実況席からは、「今、オオタニが『Sorry』と言ったのを聞いた気がします」と大谷選手の言葉を放送したそうです。心が和む会話ですね。

12月11日、12日の両日、アメリカ、シアトルのマリナーズで活躍された「イチローさんが、高松商業高校野球部の臨時コーチとして指導する」という明るいニュースが讃岐に届きました。イチローさんが高校球児を指導するのは、国学院久我山(東京)、千葉明徳に続いて3校目です。長尾健司高松商業監督が、夏の高校野球選手権大会の試合後のインタビューで、「うちにもイチローさんに来てほしい」と話されたことが、実現の「きっかけ」になりました。部員たちと一緒に体を動かし、キャッチボールをして、打撃練習を披露し、約4時間の指導時間は、選手たちにとって「夢のような時間」でした(当たり前ですね)。イチローさんは「すごく良い雰囲気で、応援したくなりました」と、指導で使われたバットを野球部にプレゼントしました。

中学・高校・大学の野球部で、そしてプロ野球を経験した中学校のクラスメートH君は、10年前、中学・高校一貫教育の学校の野球部監督に就きました。「雨が降るとお休み。それ以外は学校へ行くのよ。子どもたちのことが気になるみたい」と奥様の言葉。「野球が好きな子供に野球を教えたい。少しでも成長する姿が、楽しみだから」とH君。卒業式の日、二つの輪で作った「花束」をプレゼントされ、すごく感動したそうです。暑い日も寒い日も、⚾野球の練習にでかける白いユニォーム姿の中学生を見かけます。

12月18日、大谷翔平選手は、満票で、最優秀選手にえらばれました。

1月元旦~4日(年始)、1月10日(成人の日)1月22日(土曜日)と日曜日、お休みを頂きます。

讃岐のお雑煮は、白みそ仕立てのお味噌汁に、「餡餅」が入っている「餡餅雑煮」です。本当です(笑い)。鳥取県では、お雑煮として「おぜんざい」を頂くそうです(びっくりしました)。おからだ 大切になさって下さい。